公開日:2021.07.12

24時間対応ヘルパーの特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設です。
介護老人福祉施設とも「特養」とも呼ばれ、65歳以上で要介護1~5の認定を受けている方が対象となります。

常に介護が必要な状態で自宅での介護が困難な方が特別養護老人ホームの主な入居対象となります。ですので、多くの特別養護老人ホームでは寝たりきりや認知症など比較的重度の方、緊急性の高い方の入居が優先となっています。そのため、24時間対応ヘルパーを配置されていることが重要となります。

特に認知症などの重度の方に対しては、24時間対応ヘルパーが専門知識を持って、入居者様に接することにより、日常の小さな変化やお客様の心身の状況を把握することで体調だけでなく、お客様の心のケアなど些細な点まで気付くことが出来ます。

しかし、民間で経営されている有料老人ホームとは違って、特別養護老人ホームでは医療サービスが限定されているところもかなりあります。24時間対応ヘルパーが配置されていなければ、夜間や緊急時、入居者様の容態の変化にいち早く気付き医療と連携することが困難になることが懸念されます。

特別養護老人ホームに入居される方が最期までご入居いただくためには、24時間対応ヘルパーが常に緊急対応を行える仕組みが必要です。24時間対応ヘルパーが365日お客様と向き合うことで、重度のお客様にも安心して入居者していただけます。

私達ゴールドエイジでは24時間対応ヘルパーがお客様と日々接しています。
いつもお客様の小さな変化に気付けるよう、医療サービスへ繋げるよう、24時間を通してお客様に何が必要なのかを専門のスタッフで話し合う機会を設けています。