公開日:2021.07.12

心からのケアを提供するゴールドエイジ

心からのケアとはどんなことを言うのでしょうか?
手厚い介護なのでしょうか。安心、安全があれば良いのでしょうか?
ご本人が喜ぶこと?ご家族が喜ぶこと?
どれも正解ですし、どれも欠かすことができないのだと思います。

サービス付き高齢者向け住宅は、入居者様が介護、看護を必要とし、自分らしく、やり甲斐、生きがいを感じることができなければいけません。サービス付き高齢者向け住宅では、入居者様の尊厳を保ち、そのご家族のレスパイトケア(介護をする方へのケア。一時的に介護から解放され休息を取るためのもの。)も必要です。介護、看護の従事者である前に、人として従事することが大切と考えています。

心からのケアは、その人が望むこと、必要とすることを入居者様の立場に立ち、介護、看護の仕事に従事するだけではなく、ご家族の担い手とならなければなりません。サービス付き高齢者向け住宅での心からのケアは特にそうです。少し肥大した表現ですが、サービス付き高齢者向け住宅では、ご家族様以上でなければ心からのケアはできないと思っています。
ここに居たい、居て良かったと感じてもらうことが私たちの評価だと感じています。サービス付き高齢者向け住宅であるゴールドエイジでは、ご入居されてから看取りさせて頂くまで職員は入居者様と一緒に喜び、笑い、時には悲しみ、涙します。

サービス付き高齢者向け住宅のゴールドエイジで、実際にあったエピソードですが、お家に帰りたいと思うご入居者様が外泊され、お孫様と会いました。その時は、私たちには何もわかりませんでした。しかし時が過ぎ、お亡くなりになられてから、お孫様からのお手紙をいただきました。お手紙には、入居当時よりも入居者後、お家に戻られてからの方が顔色も良く元気だったと似顔絵と一緒に、こんなにも元気になったお爺ちゃんと会えたことへのお礼でした。また頑張ってくださいと励ましの言葉まで頂きました。本当にうれしいことでした。

これからも私たちは、心からのケアを通じ、多くの人からありがとうと言って頂けることを使命として努めていきます。ご要望、ご質問等の詳しいご質問があれば、いつでもお問い合わせください。