介護総合管理『ゴールドケアライン』コンピューターソフト遂に完成!!

介護のすべての仕事をこの『ゴールドケアライン』たった一台で出来てしまいます。
難しいコンピューター操作もいりません。タッチパネルの画面を触るだけで完了。ヘルパーさんは介護に行くときに『小型のポータブル』を持って行けばその場でタッチして入力完了。事務所へ戻って伝票の記入の必要ありません。そしてこのまま介護保険の請求書まで完成してしまいます。
実はこれは凄いことなんですが… よく分からない人のため現状をお話し致します。
結論から先に言いますと今までは10台のコンピューターが必要でしたが、『ゴールドケアライン』なら1台で全部終わります。
そしてコンピューター操作が苦手な人でも簡単にタッチパネルで完了です。
レストランのウェイトレスさんの注文を受ける時の『ピッピッ』の小さなハンディターミナルを想像していただければ良く分かりますね。難しいコンピューター操作もなく『ピッピッ』で完了してしまいます。
今までは、
①ケアマネの居宅のコンピューターが1台。②訪問介護で1台。③保険請求事務で1台。④ヘルパーの勤務シフト用が1台。⑤入居者の賃貸管理で1台。⑥稼働率や収益率などの管理のために1台。⑦経理数値の入力に1台。⑧表やグラフの作成に1台。⑨顧客データーや入居者の過去の病歴管理に1台。⑩データ通信や携帯電話への転送用に1台。
まあちょっと大げさに言えば大小10台のコンピューターとソフトが今まで必要だったのですね。
あとそれにかかる購入費用もバカにできません。全部で500万円以上。毎月のメンテナンス費用も20万円以上かかりました。それが『ゴールドケアライン』1台ですから費用も3分の1以下です。
それだけではなく、一番大きいのは『人件費』でした。入力や操作に3人分の人件費が毎月70万円以上かかっていましたが、この人件費は限りなく『ゼロ』になるのです。それが、私には涙が出る程嬉しいことでした。
①〜⑩を1台でできるコンピューターは日本中にまだありませんね。これが『日本初!!』ではないでしょうか。

さて私は『介護業界』は新参者でしたが、この介護の仕事をしてみて一番びっくりしたのがこの『コンピューター』でした。先程しつこく申し上げました様に他の業界、例えば小売業や飲食業では1台の『ポスレジ』で行えることが、10台もの別々の機械と人とを使わないとできないなんて… もうあきれて言葉もありません。
 ないものは自分で作るしかないので、カスタマイズしながら『一番使いやすい1台』を作りました。ムダを無くしてやっと『まともな介護の仕事』がこれで出来ますね。
と言うのは『介護』は『労働集約産業』です。分かりやすく言えば『人がいかに効率的に働くか』で赤字にもなりますし、黒字にもなります。黒字にならないと一生懸命に働いているヘルパーさんにボーナスも支払えませんね…。
今までは同じ伝票を何回も何回も書きなおしたり、介護の入浴などの時間が20分変更になるだけで①②③④の4つのコンピューターすべてやり直しでした。100回の変更を400回かけてやり直して仕事していたのがこの『介護業界』でしたね。それではどこの会社も赤字になってしまうのは当然のことですね。

さて、この『ゴールドケアライン』が全国に普及して、介護会社が黒字になって、その分、ヘルパーさんの給料が上がって、高齢者の介護のサービスがもっともっと良くなってくれれば、それが一番嬉しい事だと私は考えています。