あなたが頑張ってるから、私も協力するわ…。

あなたが頑張ってるから、私も協力するわ・・・。と言ってくれて、私の家内が3年前に『ゴールドエイジ』を岐阜県瑞浪市に建設しました。
ゴールドエイジの中では一番大きい『69室』の建物で、建設費と土地購入を含めて、7億円ほどかかりましたね。当然、私も連帯保証人となって銀行からお金を借りましたが、ずっと満室で、入居者の皆さんやご家族に大変に喜んでいただいています。

なぜ『ゴールドエイジ瑞浪』のお話しをするかと言うと、これがこれからの日本の高齢者問題を解決するための『理想の住い』だと考えているからです。
人口4万人の瑞浪市ですが介護付有料老人ホームがいくつもあります。その中で老人やご家族はなぜゴールドエイジを選ばれたのでしょうか・・・?
その答えの1つがゴールドエイジに来訪される人達です。なんと1ヶ月に600組もあるということですね。ご家族の来訪が300組、ご友人の来訪が300組もあるのです。もうこれは一般の老人ホームでは考えられない面会の数です。月に1回や2回はぜひおばあちゃんの様子を見に来て下さいね。とご家族にお願いしても1ヶ月に1回どころか半年に1回しか来ていただけないご家族も多いのですね。
その理由は『施設』である老人ホームと、『住宅』であるゴールドエイジの違いが、来訪者の数の違いでしょう。もう少し分かりやすく言うと、要介護でないと入れないのが『施設』自立でも入れるのが『住宅』です。当然、入居当初は自立でも、2年3年と経って、要介護になられても24時間ヘルパー常駐でお世話しますから安心ですね。要介護3・4・5の入居者も12名入居されています。
まだ元気に自分の事ができる時からゴールドエイジに入居して、介護が必要になっても、そのまま安心してお住みいただけるのがゴールドエイジです。ご家族にとっても、外出外泊自由、来訪面会自由。ゴールドエイジの食堂で毎週日曜日にご家族でお食事をされているご家族も多いですね。いい事ですね。
ご家族だけでなく、ご友人の面会が300組あるのですから、これもすごい数です。この数だけでも入居者の高齢者がたとえ要介護であっても、いつまでも人生現役で楽しく元気にお暮らしいただいている様子が分かります。
これが日本で始まった一番新しい『高齢者の住い』の形です。厚労省も国交省も全力でこの住いの普及に努力しているのですが、なかなかうまく行っていないのが現実の問題です。日本はもうこれから、このやり方しか老老介護や介護疲れによる家族崩壊などの高齢者問題を解決できないのですが、全国的に失敗が多く、『瑞浪』の成功例は日本中の『見本』『お手本』になると私は確信しています。

お金の話をすると、多額の一時入居金はなく、お家賃も4万円から6万円と安いですね。お食事も2種類選べる日もあったり、ほとんど毎日カラオケ、映画、手芸、お花・・・。たくさんのイベントがあって入居者のおじいちゃん、おばあちゃんは『大忙し』ですね。
介護費用は平均6.5万円、本人は1割負担ですから、たった6500円ですね。これが有料老人ホームだと一人当たり平均25万円、本人負担2.5万円。老健、特養で介護費用は一人当たり平均36万円です。国や県の税金負担も大変です。

さて、これから医療費60兆円、介護費15兆円になると言われている『日本の高齢者問題』を私が解決します。と言えば笑われますが、笑われて馬鹿にされても、私にはゴールドエイジしかない・・・。と思ってやっています。

高齢者が安全(建物)で安心(お金)で楽しい(幸せ)生活をしていただくために、ゴールドエイジグループはもうひと頑張りしたいと考えています。