【高齢者】『サ高住』が日本を救う!!

大げさではありません!!

①医療36.6兆円、介護7.9兆円、合計44.5兆円が昨年の実績です。国家予算90.3兆円の中で、日本の全税収が42.3兆円しかないのですから、このままでは『医療保険崩壊』『介護保険崩壊』ですね。TPPの新聞報道のどたばたの時期に隠れて、介護の2割負担も法案が提出されました。

②年間死亡数120万人の100万人が病院でのお亡くなりです。2030年には死亡数160万人となりますが、40万人増のお亡くなりの場所がありません。病院数は1万件から8,000件に減少し、入院日数は5年前の25日から、今は13日と制限され、国の施設は40万人の待機者ばかりで誰も入れませんね。

③ついでに『年金崩壊』です。950兆円の必要な年金の積立金が、800兆円も不足しています。これでは『老後の生活』はお先真っ暗ですね。ですから、これからの高齢者は『月間生活費』は10万円でしょう。

④ついでに若者の仕事がありません。中年は給料が上がらず、退職金もありません。それなのに2008年で3人が1人の高齢者を支える『騎馬戦型』から、2050年には1人で1人を支える『肩車型』に高齢者人口が増え、子供人口と就業人口が激減するのですね。以上、考えただけで、もう希望ゼロ、お先真っ暗、もう死んでしまいたい!!(冗談です。)

冗談はさて置き、本題に入りますと…。だから『サ高住が日本を救う』のです。

説明しますと、
①の問題ですが、『サ高住』にお住みになる高齢者の介護の1割負担は月平均で8,000円です。と言うことは一人当り8万円が介護報酬ですね。まず第一にこれが『日本を救います』理由は、国の施設の療養型で一人45万円。老健で一人30万円。特養で一人28万円です。民間の介護付有老(特定)で一人当り20万円です。今現在介護の必要な高齢者は500万人いますが、一人の月間介護費用が30万円、年間360万円だとすると、500万人で18兆円、サ高住の月8万円、年間96万円だと500万人でなんとたった4.8兆円ですよ。これで介護崩壊もありませんね。

②の問題。私達のサ高住のゴールドエイジにはナースもヘルパーもいます。バイタルチェックや医療行為と夜間の介護や生活全般をお世話していますから、あまり病院に行く必要はありませんね。と言うことで『サ高住で看取り』ができますから、はいこれで『医療崩壊』もありません。ドクターには定期的な『在医総管』をお願いしていますから、緊急時の対応も十分できますね。高齢者も安心です。

次に③の問題。年金は、まあ期待出来ません。と言うことは老後はどうすればいいのでしょうか…?答えは簡単ですね。家賃と光熱費と食費と生活支援と介護の自己負担分を合わせて『10万円で生活』できればいいのです。できれば『前払い家賃』を500万円か1,000万円支払っておけば、平均余命で計算ですから、10年の予定が20年長生きすれば、10年分の家賃が『無料』です。長生きするほどお得ですね。

④の大問題は難しいですね。しかし私には簡単に解決できます。私は個人的には『死ぬ前日まで働く』と言って、社員に嫌な顔をされていますが、真面目に本気でそう考えています。要するに70歳80歳でも働けばいいのです。介護が不要で元気にお亡くなりになる高齢者が100人中85人です。それとサ高住を1,000戸つくればヘルパーが600人必要ですね。政府目標の60万戸が10年でできれば、36万人のヘルパーの就職先ができますね。こうして老人も中年も若者も『サ高住』で明るく、元気に生活して働くのです。

はい、以上の理由で、結論、これから一番有望なのが『サ高住』ですね。大げさではなく、『サ高住が日本を救う』と私は完全に信じて毎日仕事をしています。ご協力、ご援助いただければ幸いです。