【高齢者】『家賃無料』のゴールドエイジ

 私は県下ナンバーワンの住宅屋さんですから、毎日毎日どうすればいい住宅ができるのかを考え続けて40年がたってしまいましたね。あっという間の40年間でした。考えてみると人生は短いものです…。

 ということで『お金の話し』で恐縮ですが、私は①『注文住宅』では日本で最初に『ローン支払いゼロの家』を作りました。2,000万円の家の住宅ローンの支払いを大型の太陽光の売電収入で支払う方法です。まあ要するにタダで家が建つ方法を考えましたね。自分で言うのも変ですが天才的(?)ないいアイデアでした。はい。

 ②次に『賃貸住宅』のアパートマンションで『家賃半値のトラストシステム』を作りました。半値どころか『家賃無料』の入居者が何人もおみえなんですね。これは私にとっては涙の出る程に嬉しいお話しです。例えば毎年6万円の家賃がタダですと3年間で216万円、6年間で432万円お金が貯まります。このお金を頭金にして住宅を購入された入居者がいるのです。それ以上にこの貯金のお金で土地を購入して戸建賃貸やコンクリートマンションを建設された入居者もいるのです。この人はもうマンションオーナーになってしまいましたね。本当に嬉しいお話しです。まあそれは簡単なシステムです。1,800万円をアサヒグローバルに預けていただくと『優待家賃』になります。1,800万円×4%=72万円÷12ヶ月=6万円の家賃がタダですね。年間3%なら4.5万円分の家賃が優待されます。

 ③さて次は高齢者住宅のゴールドエイジも同じ様な方法で『優待家賃』を計画しています。それが『ゴールドシステム』です。まあ6万円の家賃を『家賃無料』にするためには、1,800万円 2,400万円のお金が必要ですが、大変有利な『優待家賃』になるのです。例えば毎月6万円ずつお家賃を払えば1年間で72万円です。10年間で720万円、20年間で1,440万円のお金が無くなりますが、この優待家賃を利用すると、1,800万円のお金はそのままで、ずっと家賃支払いが無料になるのですから断然お得ですね。

 今現在ゴールドエイジには『前払い家賃』を利用した『ゴールドプラン』があります。これはまとまったお金を前払い家賃に入れていただくと大変有利なお家賃計算になるものです。サ高住は一般の賃貸住宅と違って、『定期借家』(決められた期間で退居をする賃貸契約)は認められていませんから難しい問題がいくつもあるので『家賃無料』には少し時間がかかります。しかし私はなんとか実現して、高齢者の入居者とご家族に喜んでいただきたいと考えています。

 何故そこまで私が真剣に考えているのか。それは『あなたの老後、もうありません』だからです。今の日本の財政は数字上はすでに終戦の大混乱期よりも悪い状況です。(日本政府の借金。1944年はGDPの204%。2016年GDPの277%)ですから必ず『年金』『医療』『介護』が次々と崩壊していくのです。そして総務省統計局の家計調査報告(2015年)によると高齢者世帯夫婦二人暮らしの費用は65歳から90歳までの25年間の消費支出が『7,000万円』必要です。(毎月平均23万3,000円)これは『最低日常生活費』ですからそこに『ゆとりのための上乗せ額』(毎月平均13万4,000円)をたすと合計毎月36万7,000円が必要ですね。65歳から90歳までの25年間で36.7万円×12ヶ月=440万円×25年間=1億1,000万円。もうびっくりですね。こんなお金がどこにあるのでしょうか…。

 まあということでゴールドエイジは頑張ります。『家賃無料』で高齢者の生活を守ります。そして『介護』『看護』『医療』で高齢者の健康と自立をお守りいたします。もう少しお時間をください。