【高齢者住宅】日本人の『2人に1人』が癌になって…

そして『3人に1人』が癌で亡くなる時代です。現代科学と現代医学は進歩しているのに、どうして現代病、生活習慣病の癌やアトピーや心臓病や高血圧症や糖尿病や脳卒中が激増しているのでしょうか。不思議ですね。

 笑えないお話ですが、各地の癌センターの所長さんはみんな癌で亡くなるそうです。世界中で禁煙が当たり前になっているのに肺癌は逆にどんどん増えているのですね。どうしてこうなるのか私にはさっぱり分かりません。

 そういう私も『糖尿病』と診断されてしまいました。10年ぐらいかけて徐々に血糖値が上がり続けて、今では立派な一人前の糖尿病です。しかし私はずっと健康には人一倍注意をして生活していましたし、『健康オタク』と言われるほど病気の知識や薬や栄養のことも勉強しました。

 断食を何回もやったり、ヨガをしたり。専門のマクロビオティック(玄米菜食)の合宿にも10年以上通って食べ物を色分析して陰陽に分けたり。針やお灸をしたり、無塩食にも挑戦しました。バリバリの『健康オタク』でしたね。しかしその私が65才を過ぎて糖尿病になってしまったのですから、癌センターの所長の癌を笑い話にする訳にはいきません。最先端の現代医学でも癌や糖尿病や心臓病などの現代病は治せないということです。

 しかししかし、ここで2つの疑問が出てきます。何故治せないのでしょう…(?)

それは①現代医学は『対処療法』ですから、原因はともかく出た病気の症状を治すことが最優先でした。抑えたり、消したり、閉じ込めたりが現代医学ですから、病気の原因の根本が究明されていないのですね。しかしそれは仕方のないことでした。2万個あると言われる人間の体を作る根本の『遺伝子』の研究がやっと始まったばかりなのです。100年先から見た現代医学は、今やっと幼稚園を卒業した頃でしょうか。

 さてもう1つ②『現代病』と言われるのは昔は無かったからですね。だから現代の病気です。それと世界中の後進国にもこの現代病は少ないのです。言葉を代えれば『先進国病』ですね。そしてその先進国の現代医学でも治せない。本当に不思議です。

 さてここからが私の『独断と偏見』のお話ですが、

①の遺伝子についてですが、どうもここに現代病の原因がありそうだということです。現代医学に任せていると遺伝子の完全解明は100年かかってしまいますから私達は待つ訳にはいきません。だからもうそうなんだと決めてしまいます。現代病の全ては『遺伝子異常』だったのです。

 しかしどうすればこの遺伝子異常を治せるかが分かりませんね。

しかしその答えが②の『先進国病』に隠れていました。先進国とは食料に困らない国です。ということは『化学肥料』と『農薬』の国だということです。そしてこの化学肥料と農薬が昔からあった自然の土壌を壊して、土の中にあったミネラル(金属元素)を無くしてしまった。特に遺伝子情報をもとにアミノ酸が数珠繋ぎになるのに必要な『遺伝子ミネラル』の『微量元素』が極端に少なくなったことは証明されています。ホウレンソウの鉄分は昔の20分の1です。

 この研究が遅れているのは仕方のないことでした。それはこの微量元素を測る機械(ICPms)そのものができたのが2000年(17年前)ですから、つい最近まで測定できなかったのですね。

 はい。結論として『微量元素』を摂取しましょう。私の作ったサプリ飲料の『ゲノミラクル22』は22種類の金属元素が入っていますからお薦めです。まずは病気が心配な社員さん達から始めましょうか。実験にご協力ください。