【高齢者住宅】私は死ぬまで『お勉強』です…。
ちょっと本を読むと目がぼやけてかすんで、字が読めません。本はたくさん買うのですが、今300冊以上読みたい本が机の上に積み上がってしまって、スローペースなので読んでも全然減っていかないのが悲しいというか残念というか。あ 、歳はとりたくないものですね。
あと2ヶ月で私もめでたく『70歳』となります。体力年齢は『44歳』精神年齢は『23歳』だと自分で勝手に決めていますが、現実的には少し無理があるようで、やはり年齢相応の生活となってしまいました。人生には第1から第4のステージがあると言われていますが、私もついに第3の人生に突入いたしました。
第1の人生とは生まれてから学校を卒業するまでの『お勉強』の22年間です。そして第2の人生とは70歳(60歳?)くらいまでの『仕事人生』。そして第3の人生が70歳から80歳までの『引き継ぎ』の人生となります。それは70年間の総まとめと、社員さん達や子供達へのバトンタッチの期間となります。
第4の人生とは『お亡くなり』となります。80歳からどれだけ続くのでしょうか…。誰にもわかりませんがまあ90歳として、次の世に行くための準備期間といいますか、ここで十分感謝ができてお亡くなりできれば、私の人生は『大成功』で『大満足』で『大感謝』で『大幸せ』となります。果たして上手くいきますでしょうか…。心配です。引き継ぎが上手くいけば50点。感謝のお亡くなりができれば100点満点の人生となります。
さてそのために私が一番大切だと思うことが『お勉強』です。死ぬまで勉強する。目がぼやけてかすんでも死ぬまで勉強し続けることが大切なことだと考えています。ということで私は私の先生を7人と決めて70歳の私でも一生懸命に一生勉強し続ける決心をしています。
①まずは私の人生で一番大切な先生である『本山博博士』です。私の密教ヨガの師であり、アメリカにあるCIHS(カリフォルニア人間科学大学院大学)の学長、そして世界的な宗教研究の第一人者です。私は26歳から40年以上もご指導いただいて、分からないこと、不思議なこと、宗教的な奇跡など全てのことを教えていただきました。
②は感性論哲学の創始者『芳村思風先生』です。もう30年以上この哲学を学んでいますが、まだまだ理解できません。この哲学が世界を救うと思うのですが。私がお亡くなるになる90歳までにはなんとか理解したいものです。
③次に経営学の神様『ドラッカー先生』。日本の第一人者である国永秀男先生に毎月ご指導をいただいています。会社の役員も全て勉強していますが、やはり難しいのが経営でしょうか。どうも私も含めて一生涯勉強が必要なようです。
④社長専門の日本一の経営コンサルタントであった『一倉定先生』ですが亡くなられました。その後継者の『原田盛夫先生』も一昨年に亡くなられてしまいましたが、私の経営の基本中の基本は、40年前の一倉先生との出会いにありました。これからも感謝して勉強し続けます。
⑤ランチェスター戦略を作った『ランチェスター博士』。日本の第一人者である竹田陽一先生のDVDや著書でも勉強しています。しかしこれはいかに戦うかの実践の学問ですから、能力・実力をつけなければ意味がありません。これも一生の勉強ですね。
⑥天才奇人変人の『副島隆彦先生』です。世界と日本の政治経済金融の勉強は、私はこの先生に決めています。
⑦最後の7人目はお名前はありません。本やユーチューブや雑誌などの興味のある優秀な先生方がたくさんおみえなので、その先生方の勉強をしていきたいと思います。
はい、ということで、私は死ぬまでお勉強と決めています。それが実現できれば幸せな人生なのではないでしょうか。