【高齢者住宅】高齢者住宅は『コロナ最前戦』継続中

 まずは嫌な話を3つしますが、①三重県のコロナ陽性の患者さんが、家に石をぶつけられて、ペンキで落書きされて、窓ガラスを割られたそうです。そしてSNSで誹謗中傷されて耐えられなくなったと聞いています。あまり新聞には報道されていませんから近所の人しか知らないことですが 酷い話ですね。  コロナに感染することがそんなに悪いことなのでしょうか…。十分に注意していても感染する場合もあるのですから。個人を非難することは見当はずれで間違った行動です。  ②医療従事者(看護師さん)のお母さんが幼稚園の卒園式の出席を断られたそうです。お母さんは仕方なく外に立って教室の窓から子供の卒園式を眺めていたそうですが、あまりにも悲しい話だとは思いませんか…。諸外国ならコロナの最前線で働く医療従事者は尊敬されて、地域社会からも大切にされているのに…。日本人はいったいどうなってしまったのでしょうね…。  例えばハワイの事例をお話ししますと、医療従事者は混み合ったスーパーでもレジに並んで待つことはありません。24時間体勢で働く忙しい医療従事者のために、専用のレジコーナーがあってすぐにレジが終わって、お店の人達にも感謝され尊敬されてコロナ最前線の職場に向かうのです。スターバックスなどは無料でコーヒーを配布しているくらいですから、日本での対応とは全く違います。  ③日本ではマスクをしないで外を歩いていると、皆さんがきつい非難の視線で見ます。それが嫌なので皆さんもしっかりマスクをするのが日本人の同調圧力というか、皆がマスクをしているので、自分も仕方なしにしている訳です。  私は外を歩いている時はいくら睨まれてもマスクはしません。その理由は、外気の中を歩いているのにコロナウイルスに感染する可能性はないからです。電車やバスの中や事務所ではマスクは必要です。しかし外を歩いているのに、どうしてそこが『3密』なのでしょうか…。はいはい、こういうことを私が言うと私は非難されるのが日本の社会なのですが、私は本当のことを言ってしまいますね。  さてコロナウイルスとはいったい何なのでしょうか…(?)生物でもバイ菌でもなく『遺伝子』のようなもの。大きさは1 5マイクロメートル(1,000分の1㎜ 5㎜)ですから50円や200円のマスクは気安めで、スースーにコロナは通過してしまいます。1,600円の医療用マスクでないとコロナは防げません。大声で話したり、咳をしている時の大きな飛沫しか普通のマスクは防げないのです。ご存知でしたか…(?)  また、ソーシャルディスタンスがどうして2mなのでしょうか。それは1,000分の1㎜のコロナなら50㎝くらい飛ぶと乾燥して機能しなくなります(死んでしまうのと同じ)。 1,000分の5㎜のコロナだと1.5m 1.8m飛ぶので(飛んでもそこで死滅します)だから2mくらいコロナの陽性の人からは離れましょうねと決めているのです。  医療や介護の陽性患者を受け入れる現場では防護服やヘアーキャップ、シューズカバー、グローブやゴーグルが必要ですが、一般の家庭や高齢者住宅では必要ありません。そこまで心配する必要はありませんが、私は『抗ウイルスミストシャワー』の機械を100台購入しました(1台15万円)。これは1万分の2㎜の抗ウイルスミストですから空気中のコロナ・インフルエンザ・ノロウイルスを全て殺菌するので安心ですね。  あとは補助的にマスクをすれば、コロナに感染しないし、人に感染させることもありません。ゴールドエイジのコロナ最前線での全ての対策はこれを決定しました。少しお金は使いますが私はコロナには負けないと決心しています。