老人ホームの知識
2026.01.23介護のお役立ち情報
Column
老人ホームの知識
掲載日:2026.01.22
更新日:2026.01.22
【口コミ付き】サ高住の仕事って実際どうなの?現在働いている方の声も紹介

サ高住の口コミを調べると「楽」といったポジティブな声から、「きつい」というネガティブな声まで幅広くあります。
実際、一般型や介護型という種類やサ高住ごとの特色によって、仕事内容が変わってくるため職場選びの際は注意が必要です。
この記事では「サ高住の仕事って実際どうなの?」と気になる方に向けて、サ高住の仕事に関する口コミを紹介します。
実際に働いている方の声をもとにサ高住における仕事の特徴を解説するので、サ高住で働いてみたい方や介護業界で求職活動中の方はぜひ参考にしてください。
目次
【基礎知識】サ高住の仕事内容とは

サ高住の主な仕事内容は、「安否確認」と「生活相談」です。
それぞれの仕事内容は、以下のように分けられます。
| 安否確認 | 入居者の安否や健康状態を定期的に把握し、緊急時は速やかに医療機関につなぐ |
| 生活相談 | 入居者の日常生活における相談に対応する |
サ高住には「一般型」と「介護型」があり仕事内容に違いはありますが、上記の2つはどちらのタイプでも基本となる仕事です。
一方、違う部分は「介護サービスの有無」です。
| 一般型 | 介護型 | |
| 特徴 | 生活面のサポートがメイン | 住宅内で介護保険サービスを提供 |
| 必要な職員 | いずれかの職種が日中常駐する ・医師 ・看護師 ・介護福祉士 ・社会福祉士 ・介護支援専門員(ケアマネジャー) ・介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上の資格所持者 |
それぞれ以下の職員が一定数以上必要 【直接支援の職種】 ・介護職員 ・看護職員 ・機能訓練指導員 【相談支援の職種】 ・相談支援員 ・介護支援専門員(ケアマネジャー) |
一般型では基本的に身体介護はありませんが、デイサービスや訪問介護事業所などを併設しているサ高住では、身体介護も仕事内容に含まれている可能性があります。
また、オプションとして食事や家事サービスを提供しているケースも多く、働く場所によって仕事内容が大きく異なる点がサ高住がもつ特徴の1つといえるでしょう。
引用元:厚生労働省|令和7年 地域包括ケアシステムにおける高齢者向け住まいについて
サ高住の仕事に関するポジティブな口コミ

サ高住の仕事に関するポジティブな口コミで多い意見は、以下の3つです。
- 心身の負担が少ない
- 職員間で連携しやすい
- 利用者との時間を大切にできる
実際に働いている方の声をもとに、サ高住で働く魅力を紹介します。
ポジティブな口コミ①:心身の負担が少ない
サ高住の仕事に関する口コミの1つに、「心身の負担が少ない」という声があります。
その理由は、他施設と比べて以下のような傾向がみられるためです。
- 身体介護の必要性が低い
- 認知症の割合が低い
- 看護職員がいる安心感がある
サ高住の入居者は「自立〜要介護1」が約56%と、介護の必要性が低い方が半数を占めます。
より手厚い介護が必要である「要介護3以上の割合」で大規模な介護施設と比べると、その違いは明白です。
▼要介護3以上の割合
| サ高住 | 約25% |
| 介護老人保健施設 | 約68% |
| 特別養護老人ホーム | 約96% |
このため、他施設よりも身体介護の頻度が少なく、足腰を痛める不安が減ります。
また、サ高住は要介護度が上がる要因となりがちな認知症の入居者割合も低めです。
たとえば、弊社ゴールドエイジの場合、認知症が多い館でも入居者全体の10%〜25%であり、精神的にも余裕をもった対応がしやすい環境になっています。
看護職員が常駐しているサ高住では、入居者の体調不良時に相談できるという安心感も大きなポイントです。
サ高住の仕事について特徴をさらに知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
引用元:
ポジティブな口コミ②:職員間で連携しやすい
サ高住で実際働いている人の口コミには、「職員同士で協力して仕事できる」という意見が多い点も特徴です。
たとえば、弊社ゴールドエイジのスタッフインタビューでは、以下のような声が挙げられています。
- いろいろなキャリアを持っている方がいて勉強になる
- 体調不良時はみんなで力をあわせて仕事している
- 利用者様の緊急時は館長や医師が的確な指示をくれる
サ高住は大規模の介護施設に比べて配置人員数が少ない分、密に連携を取り合うため、スタッフ同士の団結力が磨かれやすい環境です。
介護職・看護職という隔たりなく、困ったときは相談し合って対応できます。
また、さまざまなスキルを持った人がいるため、他の職員によい影響を受け、介護のキャリアやコミュニケーション能力を高めていける点もメリットです。
実際に弊社のスタッフでも、周りから刺激を受けて「未経験から3年後に介護福祉士実務者研修、さらに翌年には介護福祉士へとステップアップできた」という方もいます。
ポジティブな口コミ③:利用者との時間を大切にできる
サ高住の仕事に関する口コミでは、「利用者1人ひとりとの時間を大切にできる」点が魅力としてよく挙げられています。
とくに、サ高住のメイン業務である「安否確認」や「生活相談」では、1対1のコミュニケーションが可能です。
日々やりとりを積み重ねるなかで会話を通じた継続的な関係性が築け、お互いに信頼して関わり合えます。
また、サ高住は病院や施設ではなく、利用者の「住まい」です。
そのため、日々の様子から体調や精神面などのささいな変化にも気づきやすく、細やかな対応が可能になります。
弊社のスタッフからは、利用者とのコミュニケーションについて以下のような声が寄せられています。
- その人だけに向き合う時間が持てる
- 入浴業務ではとくにゆっくりお話ができる
- 自分の行動で笑顔になってくれるとうれしい
直接感謝される場面も多く、やりがいや自信につながりやすい環境です。
他にも多くのスタッフが丁寧に寄り添えることを魅力として語っています。
実際にサ高住で働く人のインタビューをさらに知りたい方は、社員インタビューページもあわせてご覧ください。
サ高住の仕事に関するネガティブな口コミ

サ高住の仕事に関するネガティブな口コミについて、以下の2つを紹介します。
- 思っていたよりも業務範囲が広くてきつい
- 負担が大きいわりに給料があまり高くない
どのようなケースがあるのかそれぞれみていきましょう。
ネガティブな口コミ①:思っていたよりも業務範囲が広くてきつい
サ高住は、職場によって担当する仕事内容や配置している人数が大きく異なります。
そのため、ポジティブな口コミでは「楽」という声がある一方で、「きつい」と感じる人もいます。
たとえば、業務範囲に関する「きつさ」で考えられるのは、以下のようなケースです。
- 身体介護とフロント業務を兼務することになり、覚える仕事の多さに戸惑ってしまう
- 人数の割に介護が必要な利用者が多く、仕事が大変に感じる
- 介護の必要性が低い利用者が多いため、培ってきた介護スキルが活かせずつらくなる
きついと感じてしまうと心身の負担となり、長く働き続けることが難しくなってしまいます。
これらを回避するためには、働くサ高住を選ぶ際に、仕事内容や人員配置について詳しく聞いておくことが重要です。
サ高住によって特色があり、居室の家事も行うケースやレクリエーションの企画に力を入れているケースなどもあります。
とくに、介護スキルを活かしたい方は、介護型サ高住を選ぶようにしましょう。
一般型でも併設された訪問介護事業所やデイサービスの業務が仕事内容に入っている場合があるため、事前の確認が必要です。
ネガティブな口コミ②:負担が大きいわりに給料があまり高くない
サ高住の経営・運営状況によっては、給料が仕事内容に見合っていないと感じる場合があります。
そのため、給料面に関するネガティブな口コミもみられます。
給料面に不安を感じる場合は、以下のような資格を取得して給料アップを目指すと安心です。
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
会社によっては研修制度や資格取得支援制度が用意されているため、独学よりも効率的に学べる可能性があります。
また、求職中の方は、給料の高い・低いだけでなく、希望する職種の業務範囲や福利厚生の充実度を金額と照らし合わせて確認しましょう。
ほかにも、休日日数や夜勤の有無なども判断のために大切なポイントです。
仕事内容と待遇のバランスを考えて選ぶと、長く安心して働ける職場に出会いやすくなります。
ゴールドエイジは「サ高住の仕事は初めて」という方にもおすすめ

弊社ゴールドエイジは、サ高住の仕事が初めての方でも安心して働ける職場です。
「介護・看護・医療・生活支援」がスムーズに提供できるチーム体制を敷き、わからないときや困ったときはスタッフ同士で連携して解決しています。
研修制度や資格取得支援も充実しており、未経験から始めて複数の資格を取得したスタッフもいます。
職員インタビューでも「館長が真剣に悩みを聞いてくれた」「入社後のサポートがしっかりしていた」という声がたくさん挙がりました。
そのため、安心して長く働いているスタッフがたくさんいます。
また、以下のような特徴的な制度もあり、職員の仕事だけでなくプライベートの助けにもなっています。
- 職員の家族向け入居費用割引制度
- 新潟県長岡産のお米を手ごろな価格で購入できる制度
さまざまな制度やユニークな研修を取り入れ、職員全員で支え合いながら実務に活かしていけるあたたかな環境です。
さらに具体的な仕事内容について知りたい方は、採用情報ページもあわせてチェックしてみてください。
なお、実際の働く様子は、以下のInstagram投稿からもご覧いただけます。
この投稿をInstagramで見る
まとめ:サ高住の仕事は口コミどおりとは限らない

サ高住の仕事に関する口コミは、ポジティブな声からネガティブな声までさまざまです。
しかし、サ高住は一般型・介護型のタイプや、住宅ごとの運営方針によって仕事内容が大きく異なります。
サ高住で働く場合は、事前に業務範囲をよく確認し、給料と照らし合わせてチェックすると安心です。
なお、弊社ゴールドエイジのサ高住では、相談しやすい環境を整え、職員が無理なく自分の力を発揮できるようサポートしています。
未経験から始めても館長や周りの支えで、一歩ずつステップアップできる職場です。
バックアップしてくれるサ高住で介護の仕事を始めたい方、さらに経験を積みたい方、ぜひお待ちしております。
詳しい仕事内容は、採用情報ページよりご確認ください。
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この記事の監修

間井 さゆり
| 役職 | 内部監査室長 |
| 保有資格 | 介護支援専門員(ケアマネージャー) |
2006年入社 ゴールドエイジの創業当初から介護事業運営に幅広く携わり、介護支援専門員、館長、内部監査員などを歴任し発展を支えてきた。
現在は内部監査室長としてゴールドエイジの介護事業運営の適正化、効率化を支えている。