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掲載日:2025.08.07

更新日:2025.11.24

【要介護1の方向け】入れる施設一覧と選び方|サービス内容や費用も解説

【要介護1の方向け】入れる施設一覧と選び方|サービス内容や費用も解説

要介護1の方は自宅での生活を続けられる一方で、心身の状態によっては施設を検討する必要があります。
これから施設を探す方にとって、「要介護1でも入れる施設は?」「どういったサービスが受けられる?」と疑問に思う方も多いでしょう。

この記事では、要介護1の方が入れる施設やサービス内容について解説します。
各施設の費用や入所先を絞るチェックポイントも紹介するので、施設入居を検討している方はぜひ参考にしてください。

要介護1とは

要介護1とは日常動作に部分的な介助や見守りを必要とし、認知機能の低下により意思疎通が難しくなってくる状態です。
具体的には、日常生活上で下表のような状況があらわれます。

日常生活動作立ち上がり・歩行・立ち上がり・歩行に支えや介助が必要で、手すり・杖を使用
・1人での外出は難しく、見守りや介助が必要
食事基本的に介助なしで摂取できるが、調理や片付けは介助が必要
入浴・トイレ・ズボンの上げ下げなどで一部介助や見守りが必要
・入浴時は適宜介助
認知機能・理解力・判断力が低下
・同じ内容を何度も聞き返す
・買い物・掃除などに見守りや一部介助が必要
状態の安定性おおむね6か月以内に重度化する見込みがある

とくに、要介護1は「心身状態の不安定さと認知機能の低下」が見られる傾向にあります。
要介護状態の中では比較的軽度ですが、心身の乱れにより要介護度が悪化するケースが多いのが現状です。
ご本人の様子や周辺環境にあった適切な支援・サービスを提供して、状態の維持・改善できるようにアプローチしましょう。

要支援2との違いや利用可能なサービスを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】【比較表付き】要介護1と要支援2の違い|状態像や受けられるサービスも


要介護1の方が入れる施設

数ある介護施設のうち、要介護1の方の入居率が高い施設を5つ紹介します。

施設 特徴 費用
初期費用 月額費用
1.サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) ・安否確認・生活相談サービス
・自由度が高く、自宅に近い形で生活できる
0~数十万円 10万円~20万円
2.有料老人ホーム ・生活援助・家事サービス
・設備やイベントなどが充実している
数十万~数億円 10万円~30万円
3.認知症対応型共同生活介護(認知症グループホーム) ・認知症に特化した介護サービス
・少人数による落ち着いた環境で生活できる
0~数十万円 10万円~30万円
4.介護老人保健施設 ・専門職によるリハビリや医療サービス
・在宅復帰を目指せる
0円 9万円~15万円
5.介護医療院 ・幅広い医療ケアに対応
・生活支援も提供している
0円 10万円~20万円

各施設のサービス内容や費用を比較して、施設選びの参考にしてください。

引用元:豊田市|令和4年度高齢者等実態調査結果報告書 P.128


入れる施設①:サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

サービス内容※ ・安否確認
・生活相談
費用 初期費用 0~数十万円
月額費用 10万円~20万円
メリット ・生活の自由度が高く、自宅に近い環境で過ごせる
・バリアフリー構造で、安全に生活できる
・見守り支援もあり、急変時も安心できる
※一般型は外部事業所が、介護型は施設内にいる職員が介護サービスを提供

サ高住とは、自由度の高い生活を送りながら、希望に応じて生活相談や安否確認サービスが受けられる住宅です。
オプションで食事提供や入浴介助を提供しており、介護サービスはタイプによって外部事業所もしくは施設職員で実施されます。

基本的には1人で生活できるものの、生活に関する相談や緊急時の対応を希望している方におすすめです。
サ高住の特徴や入居条件などについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてチェックしてください。

【関連記事】サ高住とは?費用・入居条件・サービス内容・問題点など基礎知識を解説


入れる施設②:有料老人ホーム

サービス内容※ 以下いずれかのサービスを提供
・食事の提供
・介護(入浴・排泄・食事)の提供
・洗濯、掃除等の家事の供与
・健康管理
費用 初期費用 数十万円~数億円
月額費用 10万円~30万円
メリット ・設備やアクティビティが充実している
・さまざまなイベントやレクリエーションが楽しめる
・施設数が多く、選択肢が広い
※介護付きは施設内で、住宅型は必要に応じて外部事業所と契約し、健康型は介護の必要がない高齢者が施設内の生活支援を利用する

有料老人ホームとは、食事や掃除などの生活支援といった基本サービスが受けられる施設です。
施設によってタイプや設備の充実度が大きく異なります。
イベントやレクリエーションを楽しみつつ他の入居者と交流したい方におすすめです。


入れる施設③:認知症対応型共同生活介護(認知症グループホーム)

サービス内容 ・認知症を抱えた方を対象にした認知症ケア
・日常生活支援
・機能訓練
費用 初期費用 0~数十万円
月額費用 7万円~20万円
メリット ・認知症ケアを受けられ、認知症の進行を防げる
・少人数での生活で、ゆったりとした時間を過ごせる
・地元や地域との交流が盛ん

認知症対応型共同生活介護(認知症グループホーム)とは、専門的な認知症ケアを受けられる地域密着型サービスです。
1ユニットあたり9名以下と少人数で、家庭的な雰囲気を感じながら穏やかに過ごせます。
認知症を抱えながらも、慣れ親しんだ地元でゆったりと生活を続けたい方におすすめです。

有料老人ホーム・グループホームの基礎知識や違いを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】【一覧表】有料老人ホームとグループホームの違い|メリット・デメリットも


入れる施設④:介護老人保健施設

サービス内容 ・在宅復帰に向けた専門職によるリハビリ
・医師や看護師による医療ケア
・介護サービスや生活援助
費用 初期費用 0円
月額費用 9万円~15万円
メリット ・リハビリや医療ケアが充実
・公的施設で費用が比較的安い

介護老人保健施設とは、リハビリや医療ケアを中心としたサービスを受けながら在宅復帰を目指す施設です。
とくに、病気やケガにより自宅での生活が難しい方に、理学療法士や作業療法士による専門的なリハビリが受けられます。

退院後すぐ自宅に戻るのが不安な方や、介護を受けながら集中的にリハビリしたい方におすすめです。


入れる施設⑤:介護医療院

サービス内容 ・長期療養を目的とした医療ケア
・排泄・食事などの介護サービス
・生活相談
費用 初期費用 0円
月額費用 10万円~20万円
メリット ・公的介護施設のなかで、医療面のサポートが充実している
・長期に入居できる
・レクリエーションやリハビリなどの生活支援も提供している

介護医療院とは、医療と介護の両方を必要とする高齢者を対象とした施設です。
たとえば、経管栄養やインスリン注射といった他施設では受け入れが難しいケースも対応でき、介護だけではなく幅広い医療ニーズにも応えられます。
充実した医療ケア・生活支援を受けたい方におすすめの施設です。

介護医療院の種類や病院との違いについて知りたい方は、以下の記事もあわせてチェックしてください。

【関連記事】介護医療院と病院(介護療養型医療施設)の違い|創設の背景や種類も解説


要介護1で入れる施設から入居先を絞る際のチェックポイント

要介護1の方が入居先を探すときに知っておきたい3つのポイントを紹介します。

入居・退去条件・介護度が上がっても住み続けられるか
・入院などで施設を離れる場合、退去期限が設けられているか
・医療依存度が高くなったとき、退去する必要があるか
サービス範囲・常時介護が必要になった場合、どこまで対応可能か
・友人の来訪や地域交流など、社会的関係を継続できるか
・医療ケア・看取りケアに対応しているか
費用面・初期費用はどの程度かかり、償却もしくは返金があるか
・介護サービス費における加算はどのくらいあるか
・介護度が上がった場合、どのくらい費用負担が増えるか

とくに要介護1で施設を探す場合、将来の状況や予算に応じて長期的な視点で検討することが必要です。
入居前に相談するとともに施設見学や体験利用も活用しながら、ご本人やご家族の希望にあった施設を探しましょう。


【施設以外も】要介護1の方が受けられるサービス

要介護1の方が受けられるサービスのうち、施設入居以外にも以下のようなサービスが利用できます。

  • 通所介護(デイサービス)
  • 通所リハビリ(デイケア)
  • 訪問介護(ホームヘルプ)
  • 訪問看護
  • 訪問リハビリ

要介護1では身体・認知機能の低下が見られるため、通所・訪問サービスの利用は各機能の維持・改善に効果的です。
また、一緒に過ごすご利用者やスタッフとのかかわりによって、社会的関係の構築も期待できるでしょう。
要介護1の方がよく受けられる介護サービスやその内容について知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】要介護1で受けられるサービス一覧!よく利用されるものの支援内容や費用も


要介護1の方が入れる施設をお探しならゴールドエイジへ

要介護1で入れる施設をお探しの方は、弊社ゴールドエイジが多数運営しているサ高住がおすすめです。
「できるを支える住まい」として、日常生活でご本人のできる事を見出すとともに、幅広い介護・医療ニーズにも対応しています。

より介護が必要になったとしても、介護サービスが充実したゴールドエイジで生活を続けられるため、ご本人やご家族も安心です。
入居相談やご見学も随時受付中なので、以下の一覧ページからお近くの施設をチェックしてみてください。

東北エリアの施設(タップで開く)
関東甲信越エリアの施設(タップで開く)
東海エリアの施設(タップで開く)


まとめ:要介護1から入れる施設は意外と多い

要介護1から入れる施設は意外と多く、ご本人の状態や希望にあわせて選ぶことが大切です。
とくに将来の介護も視野に入れつつ、ご本人・ご家族が無理のない範囲で生活を続けられるようにしましょう。

なお、弊社ゴールドエイジでは要介護1の方でも安心して生活できるサ高住を多数運営しています。
自宅のような落ち着いた環境に加え、手すりやバリアフリー設備もあり安全に生活できるでしょう。
入居相談やご見学も随時受付中なので、以下の一覧ページからお近くの施設をチェックしてみてください。

東北エリアの施設(タップで開く)
関東甲信越エリアの施設(タップで開く)
東海エリアの施設(タップで開く)

【関連記事】介護保険を申請すべきタイミングとは?入院中・在宅介護にわけて解説
【関連記事】要介護1だと認知症状の程度はどのくらい?利用できるサービスや施設も解説
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この記事の監修

間井 さゆり

役職内部監査室長
保有資格介護支援専門員(ケアマネージャー)

2006年入社 ゴールドエイジの創業当初から介護事業運営に幅広く携わり、介護支援専門員、館長、内部監査員などを歴任し発展を支えてきた。
現在は内部監査室長としてゴールドエイジの介護事業運営の適正化、効率化を支えている。

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